2009年1月31日土曜日

産直市


ここ数年で産直市が爆発的に増えましたね

父が”農産物直売所もぎたて”の
立ち上げからずっと役員をやってるので
そこで農産物を販売したりもしてます

生産者は市場で売るより少し高く売ることが出来たり
市場価値の無い物(いわゆるB級品)を少しでもお金に換えることができます
消費者は小売店舗より新鮮な物を安く買うことができるので
それはそれで良いシステムだと思います

お客さんには問題無いことなので
ここで裏の話をちょっとだけしてみたいと思います
※各関係者様に犯罪防止対策
並びに手口の警告としてお知らせするものであり
実行は厳禁です

ある人が
品物が売れているみたいなのに売り上げが少ないと思うようになりました
しかしながら
少なからず万引きがあるし
腐ったりして処分されたのかもしれない程度に思っていました

農家の人達っていちいち売れた数をチェックしてる人が少ない(稀?)ということが
事件の発覚を遅らせた大きな要因かもしれません
てか
そこにつけ込んだというべきか

そんなある日
ある人が自分が生産した作物と同じ物を別の人(以下A)が販売してるのが目に付きました
しかし
Aが生産してるはずが無い事は
小さな町では誰もが知っている事でした

ここまで書けばカラクリが分かりましたね!w
たいていの農産市は品物に貼られたバーコードを読み取って
個人の売り上げから手数料を引いた金額が振り込まれるようになってます
そのバーコードを貼り替えればいいんですね

しかもAはタチの悪いことに
レジ当番の時に品物に貼られたバーコードを読み取るのではなく
隠し持った自分名義の同じ金額のバーコードを読み取っていました
お客さんは金額に間違いがなければ気付かれることはありません

これはあくまでもフィクションです
私が知っているということはゴニョゴニョ
悪事はいつか露呈します
悪事はワリに合いません
悪いことをしてはいけませんっ!!!(;´Д`)ハァハァ

次回へつづく?

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